平和の風 ファーノ
FANO(ファーノ)は、広島に贈られた折り鶴の再生紙を利用してデザインした扇です。
涼しい風をおくるものとしてだけではなく、平和貢献や社会貢献にご関心をお持ちの企業や団体の皆さまに向けコンサートやイベント、キャンペーンなどに、意味のある唯一のノベリティにもなります。
日本はもとより世界中から届けられる思いのこもった千羽鶴。その数は年間1千万羽、重さにして10トンにもなります。
広島市のイニシアティブではじめられた、折り鶴に込められた平和への思いを昇華する取り組み。折り鶴を折り、贈って下さった世界中のみなさんへ、日本人ならではのアイデアと技術を活かして、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
FANOとして生まれ変わった折り鶴たちが、平和の風を世界中に届けてくれるよう、わたしたちは願っています。
“ 時や文化を超えて、受け継がれていく平和への思い、FANO はその象徴でありたいと願っています。”
19世紀後半のフランス。モネやルノワールなどの印象派の画家たちが日本の浮世絵からインスピレーションを受けていました。「ジャポニズム」の時代。その頃、ツール・ド・フランスの応援に使われていた扇がヒントになりました。
アメリカ発のフットウェアブランド『Teva(テバ)』が2025年8月7日に開催したポップアップイベント「Teva ✕ SW Pop-Up in Tokyo」ローンチパーティの手土産としてFANOを採用いただきました。 今回のイベントは、世界で初めてストラップ付きサンダルを開発したTevaと、デザイナー・キュレーター・ヴィンテージ愛好家として活躍するSean Wotherspoon(ショーン・ウェザ
弊社カミーノは、世界中から広島に贈られる折り鶴から作られたデザイン扇『FANO(ファーノ)』を広島市に寄贈しました。寄贈したFANOは、8月6日に開催された「令和7年(2025年)平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)」に参列された各国の駐日大使・地域代表はじめ、来賓者に配布されました。 【デザインについて】 今回寄贈したFANOは、野老(ところ)朝雄氏の創作における大切な考え方「
日本の金銀箔文化を継承しながら、現代の感性に応える表現を追求する広島発の企業「歴清社」とのコラボレーションFANOを、被爆80年の節目に発売いたしました。 今回のコラボモデルは、折り鶴再生紙に「ORIZURU」マークのみを印刷したミニマルなFANOをベースに、歴清社の職人が一点ずつ手描きで線を施した特別仕様。カラーは、気品ある「ゴールド」と、複数の箔を組み合わせた「ミックス」の2種をご用意しました